我が家は賃貸2LDK、壁付けキッチンです。
キッチン台の作業スペースが狭く、セカンド冷凍庫を置く前はダイニングテーブルを作業台として使っていましたが、いろいろ家具家電の配置を変えたら距離が遠くなり作業台としては使えなくなりました。
そこで思いついたのがコンロにカバーをしてその上を作業台として使おう!です。
しかし思っていたより据置コンロ用のカバーが見つからず…。
いろいろ探した結果、我が家では<レンジ上ラック>をコンロカバーとして使うことで作業スペースを確保することができました。
コンロカバーがなかなか見つからない!作業スペースを広げたい!という方のお役に立てたら嬉しいです。
実際の設置状況:<レンジ上ラック>をコンロカバーとして使用
レンジ上ラックとは、レンジの上のスペースを収納として使うための棚のことです。
レンジを囲うタイプとレンジの上に直接置くタイプがあります。
我が家ではレンジを囲うタイプのラックを購入し、コンロカバーとして使っています。
レンジ上ラックをコンロカバーとして使うことになった経緯と使用状況について説明します。
コンロカバーって必要?
料理するときには作業スペースが広いほうが断然作業がしやすいです。
我が家は賃貸。シンクとコンロの間のスペースは奥行52cm×幅70cmと狭い。
コンロは自分で購入して設置するタイプ。据置コンロを購入して置いています。
コンロは五徳があるのでそのまま物を置くと安定せず、そのままでは作業スペースとしては使えません。
材料を切る、下ごしらえをする、などコンロを使っていないときにコンロの上を作業スペースとして使うことができればスペースをかなり広げることができる!コンロカバー買おう!となりました。
据置コンロかビルトインコンロか
コンロには据置コンロとビルトインコンロがあります。
ビルトインコンロはキッチンに組み込まれていてコンロとコンロ台が一体化しているタイプ。
据置コンロはキッチンのコンロ台に後付けで設置するタイプのコンロです。
コンロカバーを検索するとビルトインコンロに使用している商品ばかり…。
据置コンロだとコンロ台とコンロの間に隙間があるのでコンロ自体にカバーを置く必要があり、サイズが合うカバーがなかなか見当たりません。
我が家で使っている据置コンロは五徳のすぐ隣に排気口があり、よく見るとフラットではなく段差もあります。
それを避けて設置できるカバーとなるとさらに見当たらない…。
コンロカバー候補
- G-MODELL ガスコンロ カバー コンロカバー レンジカバー 調理台 鉄製 (ホワイト)
- ヨシカワ(Yoshikawa) クロネコキッチン コンロカバー ホワイト
- 池永鉄工 コンロカバー 油はねガード 両用
- tower( タワー )折り畳みガスコンロカバー ワイド
- 折りたたみテーブル
- DIY
- BESONTレンジ上ラック スチールラック
我が家に設置している据置コンロは4年くらい前に家電量販店で2万円台で購入したパロマの2口コンロです。
サイズが奥行39cm×幅56cm
コンロを置くスペース(コンロ台)が奥行52cm×幅70cm
このコンロに合うカバーを3か月近くネットやホームセンターで探していました。
G-MODELL ガスコンロ カバー コンロカバー レンジカバー 調理台 鉄製 (ホワイト)
値段が手ごろでイラストがかわいい!
でも我が家の据置コンロにはカバーの足が五徳にひっかかってサイズ的にNG・・・
ビルトインコンロだと縦に2つ置くこともできて作業スペースが40cm×60cmとかなり広げられます!
ヨシカワ(Yoshikawa) クロネコキッチン コンロカバー ホワイト
クロネコ柄がかわいい!日本製なのでなんとなく安心!
でもサイズ的に完全にビルトインコンロ用…。残念。
池永鉄工 コンロカバー 油はねガード 両用
このガスカバーも日本製で安心!しかも据置コンロ用でサイズもピッタリ!
でも1万円以上するのか…。耐重性が気になる…。
tower( タワー )折り畳みガスコンロカバー ワイド
サイズ的にピッタリ?
でも幅56cmのコンロに幅54.5cmのカバーはギリギリ…。
コンロの微妙な段差にカバーの足があたって安定しないかも…。
でも値段は手ごろ!
折りたたみテーブル
理想のコンロカバーが見つからず、コンロカバーとして専用で販売されているものでなく、何かしらコンロの上から覆いかぶせるようなものを置けばいいのでは?と思い、折りたたみテーブルで探しました。
折りたたみテーブルもぴったりサイズが見当たらない…。
コンロに覆いかぶせてかつコンロ台の中に納まるピッタリサイズの折りたたみテーブル…。
DIY
ピッタリサイズが見つからないならDIYでもしてみる?!と一瞬考えましたが、DIYなんてしたことない…。
毎日の家事・育児・仕事をこなすだけで精一杯なのでこの状態で初心者DIYは現実的に無理。
BESONTレンジ上ラック スチールラック
コンロカバーを探している時期にレンジ上収納棚も欲しいなぁと思い探していました。
ふと、このレンジ上ラックをコンロカバーとして使えないかとサイズを確認したところちょうどいい!!
奥行、高さも問題ない、横は伸縮で調節できる!値段もお手頃!
やっとこれでコンロカバー探しが終わりました。
BESONT<レンジ上ラック>をオススメする理由・メリット
レンジ上ラックをコンロカバーとして使ってみると、思っていた以上にメリットがありました。
- サイズがピッタリ!伸縮タイプで幅を調節できる
- コンロに鍋やフライパンをのっけたままで設置できる
- 子どもの手が届きにくい
- ラックの重さが約3kgで移動が楽
- 作業スペースが増えた
- 値段が手ごろ
それぞれ詳しく説明していきます。
サイズがピッタリ!伸縮タイプで幅を調節できる
コンロカバー探しで据置コンロに置けるサイズがなかなか見当たりませんでした。
BESONT<レンジ上ラック>は伸縮タイプで幅を最小40cm~最大60cmと調節できます。
我が家で使っているコンロは幅56cmなので最大近くまで伸ばして設置しています。
コンロに鍋やフライパンを置いたままで設置できる
買うときには気づいてなかったのですが、レンジ上ラックをコンロに覆いかぶせるように設置してもそのまま鍋やフライパンを置いておける高さがありました。
コンロとレンジ上ラックの上の台の部分の間が18cmあります。
キッチンのコンロ下の収納が狭く、普段から鍋、フライパンはコンロの上に出しっぱなしでした。
他のコンロカバーは五徳が当たらないような高さしかありません。
コンロを使うとき以外は作業台としてコンロカバーを常に設置しておきたかったので今までコンロの上に出しっぱなしにしていた鍋、フライパンの収納場所を確保する必要がなかったのはラッキーでした。
子どもの手が届きにくい
これについても、買うときには気づかなかったのですが、コンロに設置してみると高さがあるので、レンジ上ラックの上の台の部分に子どもの手が届きにくいです。
私がキッチンに立つと興味津々でくっついてくる1歳児と3歳児。
シンクとコンロ台の間の作業スペースに少しでも手が届きそうなところに物があるとメチャメチャ頑張って背伸びをして取ろうとします…。
コンロも背伸びをすると3歳の長男は五徳まで手が届きます。
レンジ上ラックを設置するとコンロからさらに18cmの高さができるのでさすがにここまでは手が届かない。
奥行もレンジ上ラックは36cm、ガスコンロは39cmでレンジ上ラック自体をコンロより奥に置けるのでさらに子どもたちの手が届きにくくなりました。
ラックの重さが約3kgで移動が楽
コンロを使うときはコンロカバーは移動させないといけません。
レンジ上ラックをコンロに覆いかぶせるような形で設置しているので他のコンロに直接置くコンロカバーより移動のしにくさはありますが、ラックの重さが3.2kgなので簡単に持ち運べます。
子ども達がいないときはリビングの床にじか置き、いるときはダイニングテーブルに置いています。
作業スペースが増えた
コンロ上にレンジ上ラックを設置することで奥行35cm、幅60cmの作業スペースを確保することができました。
レンジ上ラックの上で作業をするというよりは、料理で使う材料や切った後の材料を一時的な置き場として使っています。
私は週に1、2回、まとめて作り置きおかずを作るので、すぐそばに材料をたくさん置けるスペースがあるのは便利です。
値段が手ごろ
私が使っているレンジ上ラックは3,000円前後で購入することができました。
1年以上使用していますが、問題なく使えています。
使ってみて気になった点
コンロカバーとしてレンジ上ラックを置くようになってから、料理をしないときでもいろいろなもの(よく使う食器など)を置くようになってしまいました。
コンロを使うためにレンジ上ラックを移動させようとすると上に置いていたものを全てどかさないといけないので少し面倒です。
置かなければいいとはわかっていますが、あるとついつい置いてしまう。
でもそれはそれで便利に使っています。
BESONT<レンジ上ラック>オススメのまとめ
コンロサイズが奥行39cm×幅56cmのコンロカバーにはBESONTレンジ上ラックがピッタリ!
- 頻繁にコンロを使わない
- 作り置きがメイン
- 小さい子供がいる
- キッチンにベビーゲートがつけられない など
ビルトインコンロのカバーは種類がいくつかあるのに据置コンロのカバーはなかなか見つからず…。
この商品を見つけたときは「おお??いける??」と少し興奮しました。
実際に設置するまではサイズが合うかドキドキでしたが、ピッタリはまったときは小躍りしました(笑)
毎日コンロを使って料理する方はコンロを使うたびに移動させるのは面倒かもしれないですが、コンロカバーを設置すると作業スペースが広がり作業がしやすくなって便利です。
コンロカバーがなかなか見つからない!作業スペースを広げたい!という方のお役に立てたら嬉しいです。
※レンジ上ラックをコンロカバーとして代用していますので自己責任でお願いしますm(__)m
※コンロを使用するときはレンジ上ラックは移動させます。
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