こんにちは。1歳、2歳の男の子を育てているワーママです。次男が1歳になり離乳食を作るのがだいぶ楽になってきました。生後5か月くらいから始まる離乳食。
料理があまり好きではないうえに慣れない赤ちゃんの世話をしながらの離乳食づくりはとても大変でした。
1人目のときは右も左もわからず本を参考に素材から1つ1つ作っていましたが2人目は1人目のイヤイヤ期と重なり、離乳食を作るのに時間をかけられなくなりました。
少しお金がかかってもいろいろな便利グッズを使って自分を苦しめることなく離乳食を作ることを心がけました。
実際に使ってみて、なんで1人目のときから使わなかったんだろうと後悔したグッズがたくさんあります。
これから離乳食始める、始まったけど面倒すぎる、もっと楽したい!という方の何かヒントになれば嬉しいです。
離乳食はめんどくさい
子供が産まれて実際に離乳食を作るまで、離乳食がこんなにめんどうなものと全く知りませんでした。
月齢に合わせて材料をこしたり、細かく刻んだり。
私はなぜか目がとても細かい粉ふるいをこし器として使っていて(離乳食を作るときにこし器がないことに気づきディスカントストアで急いで購入。西松屋まで行く気力がなかった。)繊維がある野菜は2~3時間かけてこしていました。
離乳食を作るだけでも大変なのに赤ちゃんの世話をしながらが前提なので本当に気が狂いそうなくらい大変でした。
夫が休みの時にまとめて作って冷凍したりしていましたが、なんせ1つの野菜を煮て切ってこすのに2~3時間(離乳食初期)かかるので2,3種類しか作れず何かしら毎日作っていました。
離乳食づくり便利グッズ6選
- コープ(生協)のきらきらステップシリーズ
- bebecoまるごと離乳食シリーズ
- ベビーフード(レトルト離乳食)
- フードプロセッサー
- ホットクック
- すり鉢・すりこぎ、おろし器(100均)
コープ(生協)のきらきらステップシリーズ
これは本当に便利で、なんで1人目から使わなかったんだろうと一番後悔しています。
離乳食初期にはうらごしシリーズが本当に便利です。
レンジで数秒チンするだけ!
コーン、にんじん、えだまめ、じゃがいも、かぼちゃ、ほうれんそうなど。
野菜を1から切ってゆでて裏ごしして冷凍しての時間をすべてカットできます!!
うらごしシリーズにない野菜は小さめカットシリーズをチンして軽くすり鉢ですり10倍がゆに混ぜてあげていました。
1歳になった今でもスープの材料として重宝しています。
・ホワイトソース
・国産かぼちゃ小さめダイスカット
・おさかなだけのパラパラミンチ
をお皿に出して少し水を入れて1分~2分チンすればスープの出来上がり。
2歳の長男には冷凍のミックスベジタブルを混ぜて作っています。パクパク食べてくれます。
bebecoまるごと離乳食シリーズ
レバー、青魚、ささみなど離乳食の中でも特に面倒な食材がまるごと粉末になっています。
少し値段が張ります(1袋1,500円ほど)がこの食材を1から調理する時間と手間を考えたら買ってよかった・出会えてよかったと思っています。
100パーセント無添加・天然素材のみ・国産原料、粉末なのでさっとふりかけるだけ(レンチンすらなし)で安心・簡単に離乳食が作れるのでおすすめです。
ベビーフード(レトルト離乳食)
長男には1歳頃から使うようになり、もうすぐ3歳になる今でも使っています。基本は私たちの食事の取り分けですが、味付けが濃い・辛いで取り分けできないときにご飯やうどんにベビーフードをかけたものとコープのきらきらステップシリーズでスープを作って1食完了です。
次男には離乳食初期からキューピーの瓶のベビーフード、中期からはレトルトタイプのベビーフードを使っていました。ベビーフードだけでは栄養素が足りないかな(タンパク質)と思うときはbebecoまるごと離乳食シリーズの粉末をかけてあげていました。2回食になってからは2日に1回はベビーフードOK、3回食になってからは1日1回はベビーフードでOKと割り切って使っていました。
1食200円近くするものもあるのでコスパは悪いですが、調理時間と手間をはぶき、私の心の安定させてくれて、子供たちと過ごす時間を穏やかにするものなのでコスパは考えないことにしました。
さいわい次男も好き嫌いすることなく、パクパク食べてくれたので助かりました。
フードプロセッサー
1人目の離乳食中期ごろに購入したフードプロセッサー。2人目では初期の10倍がゆから使っていてとても便利でした。
離乳食はこしたり細かく刻んだり、すりつぶしたり、面倒で時間がかかる作業が多いです。
フードプロセッサーやブレンダーが離乳食作りの時短アイテムと知り、インターネットでいろいろ調べて私は山本電機さんのフードプロセッサーとスライサーキットを購入しました。
2つ合わせて2万円を超えるのでかなり迷いましたが、購入してよかったです。
10倍がゆをこすのもこのフードプロセッサーに入れて20秒くらいで完成。
1人目のあの粉ふるいで何時間もかけてこしていたのはいつの時代???
少量の調理には向かないですが、私は一度にたくさん作って冷凍していたのでこの大きさがベストでした。
2人目はコープのきらきらステップも使ったので1人目より出番は減りましたが、現在1歳の離乳食完了期はホットクックで大量のスープやおかずを作り、味付けする前に取り分けてフードプロセッサーで荒くみじん切りをしたいときに活躍しています。
それから私は普段も家族の食事を作り置きするときに食材を大量に買っていっきにカットするので本体とは別にスライサーキットも購入して使っています。
他にも便利な機能があります。別の記事で紹介する予定です。
ホットクック
ホットクックは子育て中に買ってよかったナンバーワンです。
離乳食でも大活躍してくれています。
・おかゆ作り(10倍がゆから作れます)
・蒸し野菜(鍋でゆでるより栄養が残っているはず。)
・取り分け(味付け前に取り分ける)
火を使って調理するより時間はかかりますが、材料を切って入れるだけ。
ホットクックが頑張ってくれているときは子供と遊んだり、世話をしたり、他の家事を片付けたりすることができるので本当に便利です。
最近は麺をゆでるときもホットクックを使うようになったので1か月くらいコンロを使っていません。
作り置きおかずをいっきに作ることが多いのでもう1台ホットクックを買おうかひそかに計画中です。
すり鉢・すりこぎ、おろし器(100均)
100均で購入したすり鉢・すりこぎのセットとおろし器。この小さめサイズが使いやすいです。
小さいので機能をちゃんと果たすのか?と疑っていましたが、きちんと使えました。
離乳食初期、中期にコープの野菜小さめカットシリーズを使うときに軽くすってあげたり、高野豆腐をおろして粉にしておかゆにまぜたり、ちょっと何か足したいなと思ったときにさっと使えるのが便利です。
離乳食づくり便利グッズ6選:まとめ
- コープ(生協)のきらきらステップシリーズ
- bebecoまるごと離乳食シリーズ
- ベビーフード(レトルト離乳食)
- フードプロセッサー
- ホットクック
- すり鉢・すりこぎ、おろし器(100均)
離乳食をすべて食材の状態から作るのは本当に大変です。
1人目は全然寝ない、抱っこして立って揺らさないとギャン泣きする子で、その相手をしながらの離乳食づくりは本当に大変でした。
少しお金がかかっても1人目の時から便利グッズを使っておけばよかったと思っています。
赤ちゃんのお世話は離乳食作り以外にもたくさんあります。
少しでも楽できるところは楽して楽しく子育てしていきたいですね。
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