【0~1歳】必要なかった・買わなくてよかったベビーグッズ・育児グッズ14選。

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こんにちは。1歳、2歳の男の子を育てているワーママです。
次男が1歳になったタイミングで育児グッズ・ベビーグッズを整理しました。
その中でたくさん使ったグッズ、買ったけどほとんど使わなかったグッズがいろいろありました。
私はできるだけ物を増やしたくない、無駄なものは買いたくないというタイプで何かグッズを購入するときは毎回インターネットで徹底的に調べて購入しています。
しかしこれは使える!絶対必要!と思って買ったグッズでも全く使わなかった、2,3回使って使わなくなったものがたくさんありました。

今回は必要なかった・買わなくてよかったと思う育児グッズ・ベビーグッズについて紹介します。
これって本当に必要?自分の子供には合うかな?とグッズの購入に迷っている方のお役に立てると嬉しいです。

目次

【0~1歳】必要なかった・買わなくてよかったベビーグッズ・育児グッズ14選。

・衣類、寝具グッズ
・授乳グッズ
・雑貨

衣類、寝具グッズ

・スリーパー
・ドーナツ枕
・帽子
・靴下(新生児用)
・沐浴布

スリーパー

スリーパーとは寝るときに服の上から着せる、着る布団です。ベストのような形をしています。
寝ている赤ちゃんは布団をかけてもいつの間にか蹴り飛ばしていて何もかぶっていないことが多いです。
そのたびに気になって布団をかけなおすという作業が夜中に何回もあるとストレスになります。
スリーパーを着せるとそもそも布団をかぶせる必要がなくなるので、赤ちゃんが布団をかぶっているかなと気にしなくて済みます。

長男も新生児期から布団を蹴り飛ばし、何もかぶっていないことが多かったのでスリーパーを使ってみました。
しかし我が家では2,3回使って、使わなくなりました。

使わなくなった理由
・寝返りがしにくそうだった
・熱がこもっている感じがした
・着せるタイミングがむずかしかった
・エアコンで室温の調節をした
・腹巻付きのパジャマを着させた

長男は寝ることが苦手がタイプで毎回寝かしつけが大変でした。
1,2時間ずっと抱っこして立って揺らすのでスリーパーを着せていたら長男も私も暑い。
寝かせたあとに着せようとしても少し触るだけですぐ起きてしまうので着せることができませんでした。
我が家では電気代はかかるけどそこは割り切って1日中エアコンをつけて室温調節をしていました。

エアコンが苦手であまり使わないという方はスリーパーはおすすめです。
電気代がかなり高くなるので衣類(スリーパー)で調節できることに越したことはありません。
寝たままで簡単に着せやすいタイプが多いです。
素材もガーゼ、フリース、暑くなりやすい背中はメッシュタイプのものがあったあり、柄もかわいいものが多いので選ぶのが楽しそうです。

ドーナツ枕

ドーナツ枕とは真ん中の部分がへこんでいる赤ちゃん用の枕です。

長男は向き癖があり片方の頭が平らになっていました。これはどうにかしないといけないと思い、ドーナツ枕を購入して使わせてみましたが、向き癖が直ることはありませんでした。
寝返りができるようになってからはうつぶせで寝ることが増え、枕があると窒息が怖くなったので使うのをやめました。

ほとんどあおむけで寝ているという赤ちゃんには使ってみてもいいかもしれません。
たくさんの種類があるので赤ちゃんのタイプに合わせて選んでくださいね。

帽子

出産祝いでいただいた新生児用の帽子…。
帽子はかぶっている姿がかわいいのでかぶせて写真を撮りました。
それから1回も使わずサイズアウトしました。

私はインドアタイプで外出はあまり好きではありません。
赤ちゃんを連れての外出となるとますますおっくうで10か月頃までは予防接種で病院に行くぐらいでした。基本的に車移動で外にいる時間が短いのでおくるみ、タオル、抱っこ紐についているフードで代用していました。
散歩するようになってからはベビーカーや抱っこ紐につけられるフード付きのベビーケープを買って使っていました。
日よけにもなりますし、ちょっとした雨除けにもなって便利です。
頭のサイズも関係ないので成長のたびに買い替える必要がないのもおすすめです。

靴下(新生児用)

帽子と同様に出産祝いでいただく、ちっちゃくてかわいい新生児用の靴下。
こちらは1回も履かせることなくサイズアウトしました。
そもそも赤ちゃんは足裏で体温調節をしていて靴下を履かせる必要がないと産後に知りました。
履かせるとしたら外出の時にとても寒いときくらいでいいそうです。
しかもあっという間に赤ちゃんの足は大きくなります。
新生児用靴下の次のサイズ(7-9サイズ)も1足あれば十分です。
次男はまだ靴を履かせていないので今のところ靴下は1回も履かせたことがありません。
靴を履いて外に出るようになる1歳頃から靴下(12サイズ~)は買いそろえるのがいいと思います。

沐浴布

沐浴布とは沐浴の時に赤ちゃんが安心するようにお腹にかけてあげる布です。
我が家ではいただきもので1回使いましたが、あってもなくても子供の様子は変わらず(いつもリラックスしていた)、いつの間にか体に巻き付いていて邪魔で使わなくなりました。
沐浴の時に落ち着かないタイプの赤ちゃんには1度ガーゼやタオルで試してみて、効果が感じられたら沐浴布の購入を検討してもいいと思います。

授乳グッズ

・抱き枕にもなる授乳クッション
・授乳ケープ

抱き枕にもなる授乳クッション

授乳クッションは綿がたくさん詰まっていて高さがあるものがおすすめです。

授乳クッションとは半月型をしたクッションで授乳をするときに座ったママのお腹の周りにセットし赤ちゃんをのせて使います。授乳は慣れるまでがとても大変です。クッションで赤ちゃんを支えることができるだけでママの負担をかなり減らせます。
私にとって授乳クッションは必須グッズでした。

私は長男の出産前に抱き枕にもなる授乳クッションを購入しました。妊娠中は抱き枕として使えて、産後には授乳クッションとして使えるなんて一石二鳥!!と思っていましたが、授乳クッションとして使うには硬さが全然足りませんでした。しっかり抱き枕として使っていたこともありへたっていたというのもあるかもしれません。でもなぜか私は授乳クッションとしての役割を果たせなくなったへたったクッションの下に普通の枕を敷いて高さを調整してをずっと使っていました。
長男が抱っこマン(2歳になった今でも!次男より抱っこしている)だったこともありますが、手首が腱鞘炎になり赤ちゃんの世話だけでなく自分の普段の生活をするのもつらかったです。今考えたらなぜ買い替えなかったのか本当に不思議でなりません。

次男の時に唯一買い替えたグッズが授乳クッションです。インターネットでかなり調べて「トコちゃんベルトのベビハグ授乳用クッション」を購入。
綿がたくさん詰まっていて硬めのクッションです。高さがあるので赤ちゃんをのせると胸のあたりまで届いてくれます。赤ちゃんを軽く支えるだけで授乳できるのでとても楽でした。次男は早々に完全ミルクになりましたが、ミルクをあげるときもクッションを使っていました。
長男の時に使っていたら腱鞘炎にあんなに苦しまなくて済んだのに~!なぜこれを長男の時に買わなかったのか!と後悔しました。

抱き枕は畳んだ毛布で代用可能です。
授乳クッションは硬めで高さがあるものがおすすめです。

授乳ケープ

授乳ケープは産後様子を見ながら購入することをおすすめします。
私は妊娠中に購入して1回も使用しませんでした。

赤ちゃんが産まれたら母乳が自然に出て赤ちゃんがそれを自然に飲んでくれるものだと軽く考えていました。実際は全然違います。長男の時は慣れていないこともあり毎回の授乳は格闘でした。私は母乳がでないタイプで軌道に乗せることができず早々にミルク多めの混合育児になりました。そうなると外出時は母乳をあげることなくささっとミルクをあげることになり授乳ケープを使うタイミングがありませんでした。
次男の時はできるだけ母乳をあげたいと思い、妊娠中から母乳育児で有名な産院を選びました。助産師さんにたくさんフォローしてもらって母乳はでるようになりましたが、赤ちゃんが1日中ほとんど寝ていて起こすのが一苦労。やっと起きたと思っても眠いのかおっぱいを自力で吸うことができず、このままでは体重が減る一方なので哺乳瓶で搾乳した母乳を少しずつ流し込むように飲ませていました。赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらうことができないので母乳も少しずつでなくなり2人目も軌道に乗せることができず早々にミルク多めの混合→完全ミルクになりました。

母乳育児はママのタイプや赤ちゃんのタイプで進め方が違います。母乳育児の状況を見てから授乳ケープは購入しても遅くないと思います。
私は外出先で母乳をあげることがなかったので授乳ケープは必要なかったですが、母乳メインで外出先でも授乳することがあるママにとっては授乳ケープは必要だと思います。

雑貨

・バスチェア
・バウンサー
・ベビーチェアベルト
・おしゃぶり
・おむつ替えシート
・コンセントキャップ
・育児書

バスチェア

バスチェアはリクライニングタイプで首すわり前から使用できるものやバウンサータイプのもの、プラスチック素材のものなど種類が豊富です。我が家では空気で膨らませるタイプのエアーバスチェアを購入し、使ってみましたがほとんど使いませんでした。何度か長男を座らせてみましたが、そのたびに体を反って出たがり、おとなしく座ることができず危ないので使うのをやめました。次男の時も同じような状態になりました。そのうえ劣化してしまったのか徐々に空気が抜けてしまい、使うたびに毎回空気を入れるという面倒な状況になりすぐ使わなくなりました。

もし次購入することがあれば少し値段が高くなりますが、私は生後2か月から使用できるリクライニングタイプのバスチェアを選びます。赤ちゃんが自力で動ける前から使用していればバスチェアに慣れてくれると思います。安全バーがついていて簡単に立ち上がったりすることができないのも安心ですし、しっかりした作りなので2人目、3人目のときもそのまま使えそうです。

バウンサー

長男は新生児期から抱っこして立って揺らさないとギャン泣きするので毎日大変でした。家の中でも抱っこ紐で抱っこしていることが多く家事ができないどころか自分のご飯すら食べることができない日が多々ありました。手首が腱鞘炎になってしまったのもあり抱っこしなくても泣き止ませる何かいい方法はないかとバウンサーを購入しました。
長男はバウンサーに乗った瞬間、すぐに出たがりギャン泣きです。無理やり乗せて揺らしてみましたが、全く泣き止まず。おもちゃで気をそらそうとしても効果はありませんでした。
次男は長男とは全く逆のタイプで一人で遊んで一人で勝手に寝てくれるのでバウンサーを使うタイミングがありませんでした。
現在たたんでクローゼットに収納していますが、邪魔になっています。しかしほとんど使用しなかったのでもったいないと思ってしまい、なかなか捨てることができていません。

ベビーチェアベルト

ベビーチェアベルトとは大人用のイスの背もたれに取り付けて、赤ちゃんを固定して座らせることができるグッズです。イスに座ったママやパパの腰に取り付けて赤ちゃんを抱っこして固定させるタイプもあります。両手を自由に使えるので自分の食事をしやすくなります。

我が家は長男が抱っこしないと泣き止まないので食事中も私か夫が抱っこしながらご飯を食べていました。それがストレスだったのでどうにかならないかと思いベビーチェアベルトを購入しました。

実際に私の腰に巻いて使ってみたところ、テーブルにあるものを取ろうとしてものすごく前のめりになりました。何度やっても同じようになるため必然的に私は1m以上テーブルから離れて食事をすることになり不便でした。テーブルに手が届かないとわかると私の食事の邪魔をするので、余計ストレスになり使わなくなりました。
ベビーチェアベルトは外食時に大人用のイスしかないときに赤ちゃんを安全に座らせるためのグッズです。我が家のように自宅で使用する目的で購入する方は少ないのかなと思いました。
私が購入したキャリフリーのベビーチェアベルトは装着が簡単、小さく折りたためる、洗濯機で洗えるのがよかったです。
しばらく使っていなかったですが、長男は自分でご飯を食べることができるようになったので外食をするときにイスに取り付けて使ってみてもよさそうだなと思いました。

おしゃぶり

おしゃぶりは歯並びが悪くなると聞いたことがありもともと購入するつもりはありませんでした。
しかし長男の毎日のぐずり、ギャン泣きを抱っこでしか解決できないのかと考えたときにわらにもすがる思いでおしゃぶりを買って試してみました。
が、全然おしゃぶりを吸ってくれず「ぺっ!!」とすぐ吐き出します。うとうとしているときに吸わせてみたり、吸い始めるまでに少し押さえてみたりと何度も試してみましたが、ダメでした。
次男はおしゃぶりを使いたいというタイミングがなかったので使いませんでした。

おしゃぶりは歯並びに影響があるといわれていますが、まだ歯が生えそろっていない乳児期に使用する場合は影響がないそうです。長男の場合はおしゃぶりは使えませんでしたが、赤ちゃんのぐずりで困っているママは1度試してもいいかと思います。
私がもし3人目が産まれたら次はリッチェルの「吸せつラボおしゃぶり」を購入し使ってみようと思っています。

オムツ替えシート

我が家は100均のレジャーシートで済ませました。
オムツ替えシートはオムツを交換するときに赤ちゃんのおしりの下に敷いておしっこやうんちが漏れたときに床が汚れないようにするものです。
100円だしレジャーシートが使えないなと思ったらきちんとしたオムツ替えシートを買おうと思っていましたが、次男のオムツ替えでも長男の時に使っていたレジャーシートをそのまま使っています。
汚れてもさっと拭けて、洗えて、最悪すぐ捨てられるのがいいなと思いました。

我が家のおむつ替えシート(ダイソーのレジャーシート)。
色は白っぽいものを選べばよかったなと思います。うっかりうんちがついていても汚れが見えにくくてたまにあれ?臭い!うんちついてた!ということがたまにあるからです。でもたまになのでそのまま使っています。

コンセントキャップ

コンセントキャップとはコンセントの穴に蓋をするものです。赤ちゃんの感電事故防止やほこり除けで使われます。
長男が寝返りで移動できるようになったころからコンセントに興味を持ち始め触るようになりました。これはまずい!と思い100均でコンセントキャップを購入しました。
大人でも外すのが難しい小さくてつるっとしたコンセントキャップにしましたが、1か月もすると長男は普通に外していました。しかも外したコンセントキャップを口に入れていました…。

代わりに我が家で今でも使っているのがコンセント全体を覆うコンセントカバーです。長男は2歳になったいまでも取り外すことができません。
初めはダイソーで購入していましたが最近在庫切れのようです。
少し値段が高くなってしまいますが、赤ちゃんの安全には変えられないので西松屋のコンセントカバーを購入して取り付けています。ダイソーのコンセントカバーと西松屋のコンセントカバーの目立った違いはありませんでした。

育児書

普段はインターネットでしか本を買わないですが1人目妊娠中に張り切って本屋で実物を見て購入しました。妊娠中の自分と赤ちゃんの変化や出産後の赤ちゃんのお世話の方法など、初めて知ることばかりで読むのが毎日楽しかったのを覚えています。

妊婦健診の際に産婦人科で見かけたフリーマガジン。リクルートの「ゼクシィBaby」。
少し立ち読みして返すつもりでしたが、思っていたより厚みがありフルカラーでとても見やすく自分が本屋で買った育児書より情報が新しいんじゃないか?もっと読みたい!と思い、これ本当に無料?持って帰って大丈夫?と思いながらいただいて帰りました。

このフリーマガジンで十分です!!
ベビークリームやウォーターサーバーなどの広告はありますが、広告が気にならないくらいの赤ちゃんに関する情報がたくさんあります。無料プレゼントもあってつい応募してしまいました。
登録したアドレスに広告メールが届くくらいで勧誘の電話などは1回もありません。
私は出産内祝いもゼクシィにお世話になりました。

ゼクシィ内祝いの結婚内祝い・出産内祝いギフト

まとめ

今回は我が家の0~1歳時期で必要なかった・買わなくてよかったベビーグッズ・育児グッズ14選を紹介しました。
赤ちゃんのタイプ、家の環境などでそれぞれ必要なグッズ、いらないグッズが分かれると思います。
妊娠中でこれからグッズをそろえる方、買い足しで購入を考えている方のお役に立てると嬉しいです。

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この記事を書いた人

男の子2人(2歳、4歳)を育てながら正社員で働いています。
毎日バタバタですが、家族と笑顔でゆったりする過ごす時間を少しでも多くとるにはどうしたらいいかと考えて過ごしています。

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